無限大の明日があるから

想いの向くままに

“Pinocchio” ふわっと深読み!

 

 

ジャニーズWEST 7枚目のアルバム 『rainboW』の発売

おめでとうございます!

初日売上がシングル含め過去最高、

3日目時点で『なうぇすと』の約3倍の売上

と、ジャニーズWESTの飛躍をひしひしと感じている今日この頃です。

 

 

たくさんの楽曲を一気に聴けるアルバムが大好き人間なのですが、

今回もとにかく良い!!!!!!!

クールからほんわかまで幅広すぎるジャニーズWESTが楽しめる。

どんな雰囲気にもなれるジャニーズWESTってすごいと改めて実感できるアルバムだし、こんな声色を出せるんだと新発見できるアルバムでもあります。

 

7周年、7枚目なのに、まだまだ知らない面を見せてくるジャニーズWESTが大好きだ〜〜〜!!!!!!!ついていかせてくれ〜〜!!!!!!!と叫びたくなる1枚です!

 

ぜひ気になった方はお買い求めを!!

(買ってない方が私のブログなんか見ねぇよ)

 

 

 

はい。ということで前置きが少し長くなりましたが、

今日はそんな『rainboW』の初回版Bに収録されているソロ曲から

私の自担である中間淳太さんの【“Pinocchio”】について

お話していきたいかなと思います。

これからお話することは完全私の想像です。

語彙力なし、飽き性の私が短時間で想像した深読みになりますので、温かい目でさらーっと見てください。

 

 

 

【“Pinocchio”】

は淳太くんの作詞曲です。

3/17発売のananでは、

僕は音楽ディレクターさんの提案で、自分で小説を書いてそれを歌詞にしたんです。

ピノキオをテーマに設定して、嘘をついたら伸びる鼻と鼻高々っていう言葉を掛け合わせたり、操り人形の糸と赤い糸を重ねたり…。

 

と発言していたり、淳太くん自身も深読みしてみてねと言ったり、様々な物語が詰まってそうな楽曲です。

淳太くんの紡ぐ言葉が好きで、言葉の中に仕掛けを入れるのが得意な淳太くんの作詞なんて、深読みせずにはいられない!ということで、淳太くんの考える物語までは至らないと思いますが、私なりの解釈を出していこうと思います。

 

 

 

まず、楽曲を聴いて真っ先に思ったことが、

・恋愛曲なはずなのに雰囲気が怪しい

・怖い

 

 

なんですよね。

作曲の雰囲気まで淳太くんが関わってたのかまでは分からないけど(どこかで言ってたらごめんなさい)、こんな雰囲気も詞のイメージだったら、歌詞通りの「幸せ」とは違う世界が広がってるということですよね。

 

 

この雰囲気を頭に置いたまま歌詞を読んでいくと、あれ…?と思うところが多々あるので、曲の影響力ってすごいなぁと感じます。

 

 

深読みを始めるにあたって気になる部分を調べました。

 

[意味]

・鼻が高い:誇らしい気持ち、得意である

 

・鼻高々:誇らしいと思っていることをより強く表現する際に使用できる

いかにも得意そうであるさま、自慢したがっていることが行動にありありとみえるさま。

 

 

ピノキオについて]

・「勇気を持って正直で優しい性格になれば人間になれる」とブルーフェアリーが息を吹き込む際に伝える

・嘘をつくと鼻が伸びる

・“頑張っていればいつか願いは叶う”という思いが込められた物語

 

 

 

淳太くんの好きなDをテーマに小説を書く

って淳太くんらしいなぁと思うけど、日常に置きかえてうまく要素を取り入れるのが上手くて、読んでないけど「淳太くんの小説惹き込まれる!」って言えますよね……自担の頭の良さ尊敬です。

 

ピノキオは絵本でしか読んだ記憶がないけど、「嘘をついたら鼻が伸びる」が最も大きな特徴だと思います。

 

ここから想像するに、楽曲の裏テーマとして“嘘”がある気がしますが、淳太くんが考えるには安直すぎるよな〜〜、裏の裏テーマが隠れてそうだよな〜〜とは感じてます。でもそこまで読み取れません!無念!

 

 

次に、歌詞で気になるところ。

普通に読めば、

 

キミに出会って恋心を知った主人公

キミも主人公に恋をして結ばれる

大好きなキミと結ばれて主人公は誇りに思ってる

 

というような内容の歌詞。

 

しかし、ちょこちょこ疑問に思う部分があります。

 

表記の違い

・1番 「ボク」、2番「僕」(Bメロのみ「ボク」)

・サビ 「あなた」「アナタ」

・落ちサビ、最後のサビ 「幸せ」「シアワセ」

 

気になるところ

・落ちサビ、最後のサビ 「幸せ(シアワセ)」の前の「…」

・喋っているのは「キミ」だけ?

 

 

歌詞カードを見ないと分からないこの違いや表記。

淳太くんのことだからこだわってやってることなんですよね!!それを読み取れってことでしょ!?(やけくそ)

 

 

私にはこれらを読み取るのが限界でした。

もっと長い時間をかけて、ちゃんと読み込んで整理して…ってしてる中間担の皆様、ぜひ私にご教示ください……

 

 

 

さて、ここから深読みに入っていくのですが、

この曲の登場人物は2人ではない気がするんですよね…

表記の違いからそう思ってるんですが、そう思わせようと表記を変えてたらどうしよう……まんまと淳太くんの策略に乗せられてるじゃん……

 

1番は「キミ」と「ボク」の話

2番は「君」と「僕」の話

って思えるんだけど、2番に1回だけ入ってくる「ボク」と、落ちサビで「キミ」と「僕」が重なるのが複雑。

1番の2人と2番の2人は関わりあってると考えるのが自然ですよね……「僕」と「ボク」は話?してるわけですし…

「キミ」と「僕」が重なるのは浮気か不倫にしか考えられないんだよな〜〜〜安直すぎる私の頭を誰か叩いてください。

 

 

「キミ」と「僕」が浮気してるとしたら、「ボク」と「君」は?となるんですが、その2人は2人で嘘をついていると思うんですよ。

 

 

そう考えたのは“鼻高々”になってる人に着目したからなんですけど、“鼻高々”になるのは1番と2番で違うんです。

今日もボクは 鼻高々

が1番。「ボク」が鼻高々になってます。

 

腕の中 見えた 鼻高々

が2番。腕の中にいるのは「君」。ということで、鼻高々になっているのは「君」。

 

“鼻高々”は得意そうであるさま、ですが、タイトル“Pinocchio”からするに、鼻が伸びている=どちらも嘘をついている、と考えました。

 

 

と、ここまで考えて気付きました。

もしかすると、「ボク」だけは純粋に「キミ」を愛してるのかもしれない。「キミ」と「僕」が浮気をしているのを知っている上で、と。

 

「ボク」が鼻高々になっているのは、本来の意味での

「大好きな人と結ばれて誇らしい!自慢!」

なのかもしれません。

「ボク」と「僕」が友達同士なのかは定かではないけど、近しい関係であることは分かりますね…。

 

そして「君」はたくさんの糸を手に踊る様子から見て、たくさんの人と関係がある様子。たくさんの人を魅了する存在なのかもしれない。

 

「ねえ見てよ 今じゃボクの方が上手に踊れるよ」

がどうやっても繋がらないのが悔しいですね…

誰に言っているのか、「踊れる」とは……

「君」も「ボク」もアイドルだったり人前に出る仕事をしている人なのかなとも思ったり……

 

 

「…幸せ(シアワセ)な時間」は本心ではない様子から「…」がついてるのかなと想像しました。

落ちサビと最後のサビでは表記が違っているので、思っているのが「ボク」と「僕」視点かな?

 

そして最後の「今日もボクは 鼻高々」は

何も考えず、誇らしいな!今日もキミが好きだよ!の意味で通ってくれたら嬉しいですが、

きっと裏が隠されてるんだろうな〜とは思いますね。

「ボク」にも秘密があったのだろうとは想像できますが、何が、とは考えつかない……淳太くんごめんね…

 

 

 

とまぁ、こんな感じで一通り終わるのですが、

最終的な私の解釈とすると、

・登場人物は4人 「ボク」「キミ」「僕」「君」

・「ボク」と「キミ」、「僕」と「君」で恋愛関係にあるが、「キミ」と「僕」も恋愛関係にある

いわゆる 浮気or不倫

・「ボク」はそれを知った上で「キミ」を愛すが、何かしら裏の顔がある

 

です!曖昧だなぁ………(笑)

深読みする前は、“身分違いの恋愛”も考えたけど、なかなか物語が突き通せなかったので、断念しました。もう少し時間をかけて、辻褄の合う物語になったらまた更新しようと思います。

 

 

物語的には筋の通らない薄っぺらいものになってしまいましたが、素敵な歌詞と課題をありがとう淳太くん!!

何重にも意味が重なってる歌詞や言葉を考えられる淳太くんを尊敬しています。これからもたくさん紡いでいってください!その度に私も深読みの腕を上げていこうと思います💪🏻

 

これから他の方々の深読み読むのが楽しみだ〜〜!!

淳太くんの答え合わせもいつか聞けるかな!

 

rainboWも聴き込むぞーー!!!!!!!